お菓子やパンを撮影するとき
食べたくなるような美味しそうな写真を撮ることが
とても大切
私はいつも
美味しそう!
作ってみたい!
と思って目に留めてもらえるような
写真を撮ることを心がけています。
お菓子を綺麗に仕上げて
美味しそうに仕上げることはもちろんですが
撮影ボートや撮影小物を使うと
魅力度がさらにアップして
目を留めてもらえるチャンスが広がります
そこで
私が普段
小物選びで気をつけていることを5つ
ご紹介してみようと思います
Contents
お花やグリーンで演出する(できるだけ造花ではなく生花を使う)
お花やグリーンがあるととても華やかになって映えます!
特にグリーンがあると全体が締まって
とても美味しそうに見えます
季節にあったお花を選ぶと
季節感も演出できます
少しくすんだ色を選ぶ(色のトーンを合わせる)
特に造花を選ぶときは絶対に外せないルールです
はっきりと鮮やかすぎる造花は
とても安っぽく見えます
例えば
100均の造花は高級感がありません
大きな理由は
「色」だと思います
100均はとても便利で
私もお皿やグラス、花瓶や小物も使いますが
造花はおすすめしません
実際の花や葉の色より
変の鮮やかな色だったり
質感がツルっとしていたりするので
遠目に見ても
少し安っぽく見えてしまいます
背景や脇役で少し使うなら
はっきりとは写らないので
造花でも雰囲気のある写真が撮れます
季節にあった質感の食器を選ぶ
食べたくなる
作ってみたくなる
そんなお菓子の写真を撮る時には
季節感はとっても大事!
お菓子自体だけではなく
小物や演出でさらに季節感をアップできます
例えば・・・
春にはピンクや黄色の明るい色のお皿
夏には白やガラスの器
秋には木のカッティングボードや籠
冬には茶色やクリスマスカラーのお皿
色や質感を変えるだけで印象が全く違ってきます
ランチョンマットやナプキンなど布小物を使う
撮影ボードなどの背景があると
印象がガラっと変わりますが
布小物があると
さらに簡単に印象が変わります
私も何色か色違いのナプキンを持っていて
重宝しています
色味を加えるだけでなく
布を少しだけ
クシャっとして添えるだけで
柔らかく優しい雰囲気が出たり
奥行きや
動きが出て
魅力的な写真になります
高低差ができるように足付きの皿や台になるものを使う
スマホ写真と一眼レフの写真の
大きな違いは
「奥行き感」(ボケ感)
最近は
スマホの機能に
一眼レフのようにボケ感のある写真が撮れる
撮影モードや
アプリがあります
でも
撮影する時に
奥行きや高低差をつけて被写体を配置すると
もっと素敵な写真になります
そんな時便利なのが
簡単に高低差が演出できる
足付きのお皿
そして
もう一つおすすめなのが
アンティークブックや
オシャレな柄の缶など
積み重ねたり奥に配置し
チラ見せして
高低差をつけること
私はこんな風に
小物を選んで使っています
他にいろんなポイントがあるのですが
話し出すと
と〜っても長くなるので
また少しずつご紹介しますね♪
「センスアップお教室アカデミー」
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