お菓子作りって面倒。
お菓子作りは計量が大変。
「ハードルが高い」と思っていませんか?
大変なことが多いとお菓子作りも楽しめませんよね。
家でお菓子を作る時、助手が居る訳ではないし、
ご飯の準備の合間に作る場合が多いと思います。
キッチンのスペースも限られていて
道具の置き場や作業スペースの確保に困る
なんてことも良くあると思います。
おうちで作る場合、
プロの職人と同じような環境を整えるのはなかなか至難の技。
なので、私は
「手を抜けるところは手を抜いてお菓子を作る」ようにしています。
今回は、私が家でお菓子作りをしてきた経験から
お菓子作りの上手な手抜きポイント、
ちょっとした裏技をご紹介していきたいと思います。
お家でのお菓子作りの手抜きポイント(裏技)
主婦的な目線から言うと、
「後片付けが楽」というのは一番重要なポイント。
後片付けをしてくれる助手なんて居ないのですから。
それに、後片付けをしながら作らないと
キッチンに作業スペースがなくなってしまいます。
まず、洗い物を少なくするポイントは2つ。
- 使うものを少なくする。
- 洗わなくて済むものを使う。
これらの解決策として私が使う裏技は
「ポリ袋を活用する」です。
Contents
数種類の粉を混ぜ合わせる場合
マカロンのレシピによくある
「薄力粉とアーモンドパウダーを合わせて2度ふるっておく」
という場合。
私は量りの上にポリ袋を置き、
薄力粉とアーモンドパウダーを一緒に入れて計量します。
そしてポリ袋の口を手で握って袋をシェイク
こうすると、袋の中で粉が混ざり合うので、ふるう回数は1回で済みます。
「2度ふるう」のは、粉を均一に混ざり合わせるためなので、
混ざり合っていれば
ふるう回数は1回でも大丈夫なのです。
そして他の材料と合わせる際に
直接ボウルの中にふるい入れる事もできます。
ポリ袋を使うので
洗い物も1つ減らすことができる上に
ふるう時に飛び散る粉も減ってお片付けも楽になります。
ココアと薄力粉をを合わせてふるう場合や
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう場合も
同様です。
タルト生地を作る場合
粉を混ぜ合わせる場合と同じように
ポリ袋を使って手抜きのできる裏技は
タルト生地を作るときの裏技です。
タルト生地は、作ってから
出来た生地をラップで包んで
しばらく冷蔵庫で寝かせます。
ラップを出してきて包む時、
バターや粉が手についていたりして
やりにくいこと思った事はありませんか?
私はポリ袋を使ってこの問題を解消しています。
まず、粉を計量する時、
ポリ袋の中に粉を入れて計量します。
粉を加える時、袋から直接粉をふるいながら
ボウルに加え入れます。
(これで洗い物が1つ減ります)
そして次に
生地を作り終わって生地を寝かせる時は
粉の計量に使ったポリ袋の中に
出来上がった生地をさっと入れて
袋の口を折り曲げ、
生地が乾燥しないようにして冷蔵庫へ入れる。
こうすることによって
ベタついた手でラップを触る必要もないし、
1度使ったポリ袋を無駄なく使えます。
作業効率も上がり後片付けも楽になり
まさに一石二鳥!
こんな風にポリ袋を活用して上手に手抜きをして
家でのお菓子作りを楽しんでいます。
レッスンでは、こんな風に
家で作る際のちょっとしたコツや
楽するポイントもお伝えしています。
本格的だけれど
おうちで作りやすいレシピで
楽しくおうちでお菓子作りができるような
工夫がたくさんあります。
皆様も上手に手抜きをして
お菓子作りを楽しんでくださいね♪
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