今年の夏
レッスンメニューの材料に
水切りヨーグルトが沢山登場したのですが
そもそも
水切りヨーグルトって何?
どうやって作るの?
と思っていた方もいらっしゃったかもしれません。
そこで
作り方をご紹介しようかと思います。
いろんな方法があるかと思いますが
私のレシピに登場する「水切りヨーグルト」は
プレーンヨーグルトを半分の重さになるまで
水分を取り除いたものです。
作り方は
- ザルに丈夫なキッチンペーパー、もしくは2重にしたガーゼを敷き込む
- ボウルの上にザルを置き、プレーンヨーグルトを入れる
- 一晩以上、冷蔵庫に入れて水を切る
- 重量を測って半分の重さになっていれば出来上がり
こんな感じで作ります。
でも
最近は水切りしなくても
水切りヨーグルトと同じくらい水分量の少ない
濃厚タイプのヨーグルトが販売されているので
それらを使っても大丈夫!
しかし
厳密に言うと
メーカーによって水分量が多少違うので
下記4品を比べてみました。
・オイコス
・パルテノ(トップの写真に写っていませんが)
・ブルガリアヨーグルト濃縮水切り
・ギリシャヨーグルトプレーン(イオンスーパーのトップバリュー商品)
レッスンのレシピでは
水切りヨーグルトの代わりに
「オイコス」もしくは「パルテノ」で
代用可能としておりますが
まずは水分量について比べると
スプーンですくってみた感じの感覚ですが
水分量の多い順番は
パルテノ > オイコス > ブルガリア = イオンのギリシャヨーグルト
という印象です。
そして
イオンのギリシャヨーグルトが
一番においが強い感じがしました。
ちなみに
私の近所のスーパーで手に入りやすいのは
オイコスとパルテノでした。
今回、ブルガリアは
フルーツソース入りのものしか手に入らなかったのですが
ソース無しのプレーンタイプもあるようです。
レッスンでは「無糖」を使用するのですが
「加糖」しか手に入らない場合は
レシピ中の砂糖の量を減らして入れるようにしています。
最近は高タンパク商品が多く出回っているので
水切りヨーグルトのような
濃厚なヨーグルトも増えてきて
お菓子作りにはとっても便利!
水切りしなくても
そのまますぐに使えるのは助かりますよね♪
少々割高なのですが
便利なのでそこは仕方がないですね、、、
水切りに一晩かけなくても
思い立ったらすぐに作れるので
濃厚タイプのヨーグルトは
お菓子作りの強い味方です。
各社商品を比べた結果
私がお菓子に一番使いやすいと思ったのは
手に入りやすく
水分量も少なめでクセも少ない
「オイコス」に決定!
今回のレッスンメニューのレシピ開発で
ヨーグルトを入れると
まるでチーズケーキのような風味になったり
コクが増し
しっとり感も増すと再認識!
これから更に隠し味的に
いろんなメニューに活かせるなと
気づきました。
ヨーグルトは手軽に手に入るので
おすすめの素材ですよ♪
そこで早速!!
今回のヨーグルト研究の成果(!?)として
「ヨーグルトカップケーキ」を作りました。
カップケーキ生地とクリーム両方に
たっぷりとヨーグルトを使っています。
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